HOME >> 製品情報 >> ハードルアー >> ハマミノー 109

浜MINNOW109 超システマチックスタンダード:* weight : 13.7g (SP),* weight : 13g(F),* length : 109mm,* width : 14.1mm ※スペック上の数値は製作時におけるデーター上の数値です。製品の仕様は予告なく変更する場合があります。

Action

TSUNEKICHIハードルアーの基本コンセプト="水圧を逃がし、アクションに変換する"リトリーブ時の不要な乱水流を逃がし、効率良くアクションに変換するという意味です。これはロッドにアクションをできるだけダイレクトな状態で伝える為にも一貫して守られているコンセプトです。

当然このハマミノー109も、その基本コンセプトを継承しつつ「良く動くミノー」を目標に開発してきました。
一部の通説で「シチュエーションによっては動かないミノーが良い」とされることもありますが、「良く動くベースモデルを完成させる事で、動かない(動きを抑える)モデルをつくることは可能。」
この考えのもとに幾年にもわたり度重なる試作とテストを繰り返しました。

Action

水中での姿勢はほぼ水平で、アクション初期の立ち上がりを重視しました。
ただ巻きでのアクションは、あらゆるフィッシュイーターが好むとされるタイトロールをベースに、ウォブリングを加味したセッティングとなっており、超スローリトリーブからファーストリトリーブまでのあらゆるスピードレンジにおいて安定した姿勢とアクションを維持し続けます。
ジャーク&トゥイッチではウォブリングを伴いながらのキレの良い大きなダートをさせることが可能です。 無論スピニング、ベイト、両タックルで飛距離を出せるよう、キャスト性への配慮にも怠りはありません。

※SPモデルはあえてスローフローティングとし、ややテンションがかかった状態でサスペンドになるよう調整してあります。

Design

基本的に琵琶湖で浜からの釣りで使用するメインミノーとして考えています。ボディサイズに関しては、シルエット的に10cm強という体長が小型も大型も平均的に釣れるという考察をもとに、岸釣りにおいて必要不可欠な飛距離を求めるウェイトの中でバランスを取っていった結果、決定されたサイズです。ボディ側面はHAMA SHAD LR-T同様、三次曲面による多面体で乱反射によるフラッシングアピールをします。

How to Use

  • ●キャストし着水後のリトリーブで最大水深に至るまでが最もアタリの多い瞬間です。
  • ●ジャーク後は、ロッドのたわみによる“おつり”のリトリーブでヌルリと移動させ、バスの喰い気を誘のがコツです。
  • ●特殊な使い方としてのWORMING MINNOW(ワーミン・ミノー:水中でステイさせながら“じらし”によって魚を誘う)もハマミノー109の有効な手段の一つです。

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