ハマクランクが主に北湖での使用を目的にしたのに対し、主に南湖での使用を目的にデザインしています。水深1.5m~2mのエリアで、ロッドのポジションとリトリーブスピードで0.5m~1.2mをトレースするように考えました。
オリジナルのハマクランク62MRよりも「暴れる」動き。
予測不能な動きをしながら大きなS字を描きます。
アクションのセンターをフロントフックの近くに残しつつ、
体全体で水を大きく動かすようにデザインしました。
これは「釣れる」という感覚のプロトモデルを突きつめていった結果です。
オリジナルハマクランクと比較し、形状、潜行深度だけでなく明らかに
異なるアクションでバスを魅了します。
クランクベイト本来の形状を踏襲しつつ設計しました。
特に飛距離を意識し、実投を繰り返してルアーが
キャスト姿勢になった時のオモリの位置にこだわりました。
エッジの立ったキレのあるリップは、側面で
水を切るようなデザインになっており、
キビキビとした動きをします。
「ハードフラッタリングシステム」を採用し、
ボトムコンタクト時のバイトチャンスが期待できます。
水底及び、障害物にコンタクトしルアーが姿勢を崩す、
いわゆる“フラッタリング(=ヒラ打ち)”状態になった際、
ボディ内部前方のウェイトが側面の凹み部に半固定され
“フラッタリング”状態を長くキープすることが出来ます。
- 又、ロッドティップをあおり、強制的に
“フラッタリング”姿勢にもち込むことで
ルアーは不規則な動きを見せます。