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ヘビーキャロライナリグは、岸釣りにおいてヘビーウェイトのシンカーを使用し、はるか沖合いを効率よく探るためのものです。
テキサスリグやラバージグと違い、リーダーを用いて遠方でワームをノーシンカー状態に漂わせ、違和感なくバスに口を使わせることに優れてます。
沖合いにブレイク、またはウィードのエッジがあるポイントや、小～中規模河川の対岸などを狙う場合に有効です。
常吉オリジナルヘビ－キャロライナリグは三つ又式になっていて、オモリを介さずに魚のバイトが直接伝わります。
また3箇所のクレンスイベルの使用、リーダーの編みこみ等の工夫により、フルスイングから着水後、仕掛けがボトムにつくまでの工程でリーダーやフックが絡みにくい構造になっています。
90cmのロングリーダーは状況にあわせて先端部をカットして使用することも可能です。
琵琶湖の岸釣りでは沖合のイノセンスな魚を狙う「ヘビキャロ」は定番となっています。
四季を問わず、「ヘビ常※１」と並んで魚を獲ることにかけて非常に理にかなったリグで、フルキャストをして遥か彼方でノーシンカー状態を演出し、着底から数アクションまでのワームの存在感のみで喰わせることを前提としています。
常吉オリジナルのハマヘビーキャロライナリグは、村上晴彦手製のヘビキャロ仕掛けを忠実に再現。誰もが村上流ハマヘビキャロリグの威力を体感出来ます。
※１【ヘビー常吉リグ(ヘビ常)】
常吉リグのヘビーウェイトバージョン。略してヘビ常。
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