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スピナーベイトトレーラー

スピナーベイティングにおいて、様々なシチュエーションに対応すべくデザインしたモデル。
縦刺しや横刺しといった、セッティングにバリエーションを持たすことを目的に設計されたトレーラーベイトはスピナーベイトの機能をさらに広げることが出来ます。

背部腹部にエッジをもたせることで、水に切れ込む特徴があります。
それによりライトジグヘッドなどの単体使用時に、シャープなロッドアクションをさせることで、魚に対して予測不能な表現が可能です。

 

アクションの良し悪しを左右するフックセットをより正確に行いやすくする為、頭部先端にフック誘導用のホール(穴)Aを設けてあります。


B縦セットの場合、このホールAから背上部のスリットBにフックを導き出します。


Cまた、横セット時には側面のヒレに模したスリットCをセンター位置の目印にできるようデザインしています。

【縦刺し】
基本セッティング。スピナーベイトをよりベイトフィッシュライクなフォルムにグレードアップさせる。ブレードのバイブレーションをトレーラーテール部まで伝え、ライブベイトの動きをリアルに表現します。
フォール時やアクション時にスピナーベイト本来の素性、使用感を保つことが出来ます。


【横刺し】
スピナーベイトの浮き上がりを良くし、またテンションフォール時の沈下速度を遅くさせることが出来ます。
横刺しにすることで、フックポイントが、ウィードなどに絡むことを大幅に防ぎ、大胆な攻めが可能となります。



【ジグヘッドでの単体使用】
ライトウェイトジグヘッドで生命感のあるナチュラルな演出が出来ます。
また速引きすることによって、ワーム自らローリングし独特のアクションでスレたバスに口を使わせます。
ヘビーウェイトジグヘッドでは「反射的な食わせ」を目的として使用します。
海での使用ではスピナーベイトトレーラーの特徴であるリアルな姿とシルエットを用いて、ソルトゲームでのあらゆる釣りに対応します。


【ライブベイトリグ】
先端に設けられた穴とスリットおよびヒレに模したサイドラインにより、ウェイトセッティングとフックセットポイントが正確に行えます。
チョン掛けセッティングやオフセットフック使用での常吉リグ、キャロライナリグ等、アングラーの想像力でセッティングバリエーションが広がります。

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